2013年8月15日木曜日

2013/8/13 迎え火屋台@女川町

今回は、私たち以外のボランティアさんや業者さんも参加するとのことで、「無料ではなく、売ってください」とのご依頼を受け、周りに合わせた価格設定で販売させていただきました。
売上金は、いつもお世話になっている地元のボランティア団体「リアルアイ」さんに、その場で全額寄付させていただきました。
 





2013年6月28日金曜日

炊き出し懇親会@女川町 針浜仮設住宅


6/25、今月も女川町の仮設住宅にお邪魔し、
炊き出し懇親会という名の「無料出張居酒屋」を開催させていただきました。

今回お邪魔したのは針浜(はりのはま)というところにある、
40世帯ほどの方がお住まいになっている仮設住宅。
お天気にも恵まれ、心地よい潮風のなかでの開催でした。

 
炊き出し懇親会、メニューは定番となりましたが、
各種魚介のお寿司、焼きソバ、フランクフルト、タコヤキ、流しそうめん、
牛カルビとステーキのBBQ、野菜焼き、豚汁、カレーライス、カキ氷、
日本酒(熱燗&冷や)、焼酎(イモ&ムギ)、生ビール、
ソフトドリンク(オレンジ・りんご・サイダー・お茶)、そしてカラオケです。

 

 
おいしいご飯を楽しみ、お酒を楽しみ、カラオケで盛り上がり、
参加された方は、きっと楽しい炊き出し懇親会と思っていただけたはず。
そして私たちスタッフも、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
参加いただいた方、協力いただいたスタッフの皆様、ありがとうございます!

来月は7/23に女川小学校にて夏祭りの開催を企画しております。
1/4の奇跡」という映画の上映と、千年さとみさんによるコンサート。
お昼ご飯をご用意して、小学生を中心に楽しんでもらおうと思っています。

2013年5月31日金曜日

炊き出し懇親会@女川町高白浜仮設住宅

5/29は毎月恒例の女川町へ行ってきました。

今回は昨年9月にもお伺いした高白浜仮設住宅に行ってきました!

ここの住民の方は最後の最後まで全員が片づけをお手伝いしてくれて、

最後の一台が見えなくなるまで手を振っていてくれる、

本当に暖かい住民の方々です!

ぜひまた行きたいですと、こちらからリクエストして今回、行かせていただきました。

こちら↓高白浜のアイドルゆりあちゃんです。

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前回行ったときに、

ゆりあ 「お兄ちゃ~ん、ゆりあの名前なんだかわかる~?

      ・・・あ、私の名前なんだかわかる~?」

僕    「ゆりあでしょ?笑」

というやりとりをしてから大好きになりました!笑


久しぶりの再会に感動して、

「ゆりあー!久しぶりー!おぼえてるー?」

と聞くと、

「覚えてねーよー!!」

と即答で帰ってきました。笑



そして今回はBBQでも大好評だった流しそうめんを決行!!

お兄ちゃんのだいち君と双子のお姉ちゃんせいらちゃんかえでちゃんも合流して

4人でとても楽しそうにそうめんをすくい上げてました

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あまりのはしゃぎっぷりに周りのスタッフたちもこの表情

この後も、サッカーをしたり、鬼ごっこをしたり、カラオケをしたりと、

とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

高白浜の皆様、本当にありがとうございました!

帰り際には、ゆりあちゃんと、

「お兄ちゃ~ん、次いつ来る~?明日~?」

「明日は無理だなーーでもまた絶対来るね!」

と約束して帰ってきました!


毎回全国から、同業者の仲間が応援に駆け付けて下さっています。

皆様本当にありがとうございました。

そして、何と今回は一般募集からの参加がありました。

はるばる神奈川から来て下さった、Fu様ありがとうございました!




無添加計画
紅葉翔太

2013年4月25日木曜日

炊き出し懇親会@女川町 旧女川三小仮設住宅

 
4/23、毎月恒例の炊き出し懇親会を女川町の旧女川三小仮設住宅にて開催させていただきました。
昨年10月にもお邪魔させていただいた仮設住宅。牡蠣の養殖をされている方がお住まいになっており、ナント殻付きの生牡蠣を大量(ホントに大量)に、私たちスタッフのためにご用意してくださったんです。

いただいた牡蠣の殻を必死に開けようとしますが。。。「ムリっす!コレ開かないっす!」と大騒ぎ。。。

 
そこに通りかかった、牡蠣をくれたお母さんが、「それ焼いて食うようにやったんだぞ?生で食うのは殻むいたのが別にあっから」と。
殻剥き担当のスタッフは「なんだ、そうなんすか!て言うか、生で食べる用も用意してくれたんですか!?」と感動。
お母さんを抱きしめそうになりました。

ということで早速焼き始め。
 
が、焼いても焼いても無くならないほどいただいたので「お母さんどうしよう余る!」と泣きつくと、「んじゃあ剥いてやるから持って帰れ」と言うやいなや、ガシガシ剥き始め、100個以上あった牡蠣があっという間に剥き終了。
見惚れるほどの職人技です。
見惚れすぎて写真も撮ってません。m( _ _ )m

剥いていただいた牡蠣は超肉厚で、抜群に美味しかったです。
お母さん、ホントにありがとうございました!

実は昨年お邪魔したときにも牡蠣を持ってきてくれたのですが、その時いただいたのは「1年もの」というもので、震災後初めてできた牡蠣でした。それを食べさせてくれたんです。
1年ものはそんなに大きくなく、と言っても普通の大きさはあるのですが、今回の牡蠣は「2年もの」で、比べると2回りほど違う大きさ。
1年間の牡蠣の成長を見ると、女川も牡蠣と同じく力強く成長し、前に進んでいるのだろうと思い、なんだか心が熱くなりました。

私たちも、牡蠣を見習い、女川のみんなを見習い、陰ながら支え続け、ともに前へ進んでいきたいと思います。