「旧」とあるのは合併により廃校になったため。子どもが減り、第一、第三小学校がなくなり第二小学校だけになったとのこと。胸が苦しいです。
さて、女川のほうは、ぼちぼち寒くなってきたとのことで、今回からメインメニューとなる寿司を再開!
(寿司は暑い時期は食あたりの危険があるのでできません)
仮設住宅にお住まいの方に、お寿司はいつも喜んでいただけるので、用意できてうれしいです。
出来る限り被災地で購入=被災地でお金を使う、という私たちのコンセプトのもと、寿司ネタはいつも通り地元の魚屋である岡清さん、野菜などはコンテナ村さん、お肉は石巻市のやまださんにお願いし調達していただきました。
自分で言うのもなんですが、品揃えはそこらのテキ屋さんには負けません。小さなお祭りくらいなら対応できるほどです(^^)
寿司マシーンやテント、鉄板、ガス器具、炊飯器などに毎回ご協力くださる協力業者さんに感謝です。彼らを含む、全ての関係者の協力がないと、ここまで大掛かりな炊き出し懇親会はできません。感謝です。
15:30、兵庫県の漢方専門医である松本有記先生から仮設にお住まいの方へ、といただいた天麻茶(あまちゃ)を手に、スタッフが各住居に炊き出し懇親会開始のご挨拶。
総勢60名ほどの方と食事やお話し、カラオケで楽しませていただき、なんと牡蠣や秋刀魚を逆にご馳走していただきました。震災後、初物の牡蠣とのことで、いろんな感情が混ざり、とっても美味しくいただきました。ごちそうさまでした。ありがとうございます。
来月は11/27(火)、またどこかにお邪魔させていただきます。
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